第30回公演    ホルスタイン博士の憂鬱


作、演出/佐野元一

2014年9月  GALLERY ADO

大学病院の看護婦(想田恭子)と主人公の男(賀久秀之助) 机の引き出しから飛び出した少年(関晴史) 自分は教授だと言う少年
ホルスタイン博士(大谷豪)登場 「私は本当に存在しているのでしょうか?」 「欝ってどんな字だっけ?」
再び現れる少年 患者(大園淳一)がやってくる 先生だと思われた男
巨大な注射器を持って看護婦登場 お尻に打たれる タンゴを踊る博士と看護婦
何が何だか分からなくなった 「あ、打たれちゃった?」 「わたし、注射なんてしてませんよ」
「こんな感じでした?」 「君は幻覚を見たんだ」 博士と男の格闘
「もう安心だよ」 錆びた鋏を見つける男 「ああ、何てことを!」
麻酔を打たれる 患者がやってくる 「私がホルスタインです」

撮影/佐野元一

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